嘉手納飛行場の侵入経路の下にある北谷町砂辺馬場公園の海浜です。
すごいですよね。リーフにわたり、そこから、陸地側に向かって釣りをしています。
釣り堀ではないですよ。皆さん、自然の海浜ですよ。釣りをする人が向かい合わせです。
さすが、沖縄
と言っても、嘉手納飛行場からの飛行機は、頭の上を通りすぎていきます。
北谷町砂辺は嘉手納飛行場の進入路の真下に近いので、あちらこちらに、那覇防衛施設局
(今は沖縄防衛局)所有の空き地があります。住民が住まないようにしているのでしょうか。
同じく北谷町砂辺地区にある「クマヤーガマ」という石灰岩段丘にできた鍾乳洞です。
全長40mで、1944年の10月10日の空襲の後、砂辺の住民が避難し、クマヤーガマでは一人も犠牲者はでなかったそうです。
1945年4月1日の米軍上陸の数字前に、ガマに避難していた砂辺の住民は全員、沖縄本島の北部に避難しました。
現在、ガマの上には住宅らしき建物も立っています。どういう気持で日々の生活を送られているのか、興味深いです。
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